遺形(読み)ユイギョウ

デジタル大辞泉 「遺形」の意味・読み・例文・類語

ゆい‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【遺形】

遺体遺骸
仏舎利ぶっしゃり異称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遺形」の意味・読み・例文・類語

ゆい‐ぎょう ‥ギャウ【遺形】

〘名〙 後にのこる形。死後に残る形骸。特に、仏舎利をいう。
今昔(1120頃か)三「而るに今、仏舎利を諍が故に仏の遺形を相ひ害せむや」 〔長阿含経‐四〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「遺形」の読み・字形・画数・意味

【遺形】いけい

忘形

字通「遺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android