還元帯(読み)かんげんたい

最新 地学事典 「還元帯」の解説

かんげんたい
還元帯

reduced zone

硫化物鉱床の酸化帯から天水によって溶出した金属の硫酸塩が,地下水面以下で還元されて二次硫化鉱体として沈殿する領域。一般に有機物や黄鉄鉱は含金溶液から金を還元させ,また,有機物が含鉄溶液から炭酸鉄を還元させる例などがある。ここでは新しい硫化物が原鉱石にしみ込み,これを固結するのでセメント帯とも呼ぶ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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