デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「那波木庵」の解説
那波木庵 なば-もくあん
慶長19年生まれ。那波活所(かっしよ)の長男。林羅山に師事。父の跡をついで紀伊(きい)和歌山藩儒となり,2代藩主徳川光貞の侍講をつとめた。晩年は京都で子弟におしえた。天和(てんな)3年9月23日死去。70歳。名は守之。字(あざな)は元成。別号に老圃堂。詩文集に「老圃堂集」。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 
慶長19年生まれ。那波活所(かっしよ)の長男。林羅山に師事。父の跡をついで紀伊(きい)和歌山藩儒となり,2代藩主徳川光貞の侍講をつとめた。晩年は京都で子弟におしえた。天和(てんな)3年9月23日死去。70歳。名は守之。字(あざな)は元成。別号に老圃堂。詩文集に「老圃堂集」。
関連語
関連語をあわせて調べる
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので，基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は，名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...