デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「邦道親王」の解説 邦道親王 くにみちしんのう 1641-1654 江戸時代前期,貞清(さだきよ)親王の第3王子。寛永18年生まれ。後光明(ごこうみょう)天皇の猶子。親王となり,大宰帥(だざいのそち)に任じられ,伏見宮家11代をついだが早世した。承応(じょうおう)3年7月20日死去。14歳。通称は帥宮。号は後桂昌院。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例