郭言葉(読み)くるわことば

精選版 日本国語大辞典 「郭言葉」の意味・読み・例文・類語

くるわ‐ことば【郭言葉・郭詞】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代遊里で使用した特殊なことば広義には「初会」「裏」「道中」「お茶をひく」など、術語的または隠語的なものや、特に遊里でよく用いられる言葉づかいをもいうが、普通は、「なんす」「ありんす」など遊女が主として用いた特殊な敬語をさしていうことが多い。さとことば。遊里語。〔評判記役者口三味線(1699)〕
    1. [初出の実例]「廓(クルワ)ことばを町にいふまで去りとは恥かしからず思へるも哀なり」(出典たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む