都筑峯重(読み)つづき みねしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「都筑峯重」の解説

都筑峯重 つづき-みねしげ

1803-1858 江戸時代後期の武士
享和3年10月生まれ。幕臣勘定吟味役から佐渡奉行をへて,下田奉行となり,応接掛をつとめた。安政2年禁裏付に転じ,日米和親条約の勅許をえるために尽力。さらに日米修好通商条約の勅許をえるため川路聖謨(かわじ-としあきら)らと廷臣を説得中の安政5年3月18日に急死。56歳。通称は金之丞,金三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「都筑峯重」の解説

都筑峯重 (つづきみねしげ)

生年月日:1803年10月19日
江戸時代末期の幕臣
1858年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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