デジタル大辞泉 「都都逸」の意味・読み・例文・類語 どどいつ【▽都▽都逸/▽都▽都一】 俗曲の一。寛政(1789~1801)末期から文化(1804~1818)初期のころ、潮来節いたこぶし・よしこの節を母体として成立。天保(1830~1844)末期に江戸の都々逸坊扇歌が寄席で歌って流行した。七・七・七・五の26文字で、男女の情の機微を表現したものが多い。都都逸節。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例