配電盤(読み)ハイデンバン

デジタル大辞泉 「配電盤」の意味・読み・例文・類語

はいでん‐ばん【配電盤】

電力を分配するための計器スイッチなどを取り付けた盤。

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精選版 日本国語大辞典 「配電盤」の意味・読み・例文・類語

はいでん‐ばん【配電盤】

  1. 〘 名詞 〙 電気機器に電力を供給するためスイッチ、遮断器、計器などをまとめて取り付けた盤。スイッチボード
    1. [初出の実例]「配電板の前の椅子に腰を掛けて」(出典:地に頬つけて(1915)〈谷崎精二〉一)

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百科事典マイペディア 「配電盤」の意味・わかりやすい解説

配電盤【はいでんばん】

電源負荷との間にあって電気回路開閉や電気系統の切換えを行うための設備で,各種の開閉器電気計器,表示ランプ等を取り付けたもの。
→関連項目フェノール樹脂

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