酒井忠国(読み)さかい ただくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠国」の解説

酒井忠国 さかい-ただくに

1651-1683 江戸時代前期の大名
慶安4年生まれ。酒井忠朝(ただとも)の4男。寛文8年叔父の若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩主酒井忠直(ただなお)から1万石を分与され,安房(あわ)(千葉県)勝山藩主酒井家初代となる。延宝8年大番頭(おおばんがしら),天和(てんな)元年奏者番となり寺社奉行をかねた。2年に加増され1万5000石。天和3年1月11日死去。33歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む