酒井忠国(読み)さかい ただくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠国」の解説

酒井忠国 さかい-ただくに

1651-1683 江戸時代前期の大名
慶安4年生まれ。酒井忠朝(ただとも)の4男。寛文8年叔父の若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩主酒井忠直(ただなお)から1万石を分与され,安房(あわ)(千葉県)勝山藩主酒井家初代となる。延宝8年大番頭(おおばんがしら),天和(てんな)元年奏者番となり寺社奉行をかねた。2年に加増され1万5000石。天和3年1月11日死去。33歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む