酒井忠朝(読み)さかい ただとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠朝」の解説

酒井忠朝 さかい-ただとも

1619-1662 江戸時代前期の武士
元和(げんな)5年生まれ。若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩主酒井忠勝の長男。寛永12年小姓組番頭(ばんがしら)となり少老職(若年寄)につく。のち廃嫡(はいちゃく)され,父の勘気をこうむり蟄居(ちっきょ)。寛文2年3月24日死去。44歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android