酒井忠邦(読み)さかい ただくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠邦」の解説

酒井忠邦 さかい-ただくに

1854-1879 幕末-明治時代大名
嘉永(かえい)7年1月15日生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)伊勢崎藩主酒井忠恒(ただつね)の8男。宗家酒井忠惇(ただとし)の養子となり,慶応4年播磨(はりま)(兵庫県)姫路藩主酒井家10代。明治元年11月他藩にさきがけて版籍奉還建白。廃藩後,4年慶応義塾にはいり,4年間アメリカに留学した。明治12年3月25日死去。26歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む