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酸化炭素 さんかたんそcarbon oxide

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

酸化炭素
さんかたんそ
carbon oxide

炭素と酸素の化合物。普通に知られているものとしては一酸化炭素 CO や二酸化炭素 (炭酸ガス) CO2 があるが,そのほか炭素の原子数が酸素の原子数より多いものとして二酸化三炭素 C3O2 ,二酸化五炭素 C5O2 などの亜酸化炭素もある。一酸化炭素は無色,無臭の気体で普通大気中には存在せず,0.14%程度含まれただけで人体に危険。青い炎を出して燃焼し,二酸化炭素になる。二酸化炭素は無色の気体で,かすかな刺激臭と酸味をもつ。それ自体燃えないし,燃焼を助けることもない。圧力を高めるにつれて水に対する溶解度が増し,水溶液は弱酸性を示す。

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