改訂新版 世界大百科事典 「釈迦の本地」の意味・わかりやすい解説
釈迦の本地 (しゃかのほんじ)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
… こうした傾向は中世になるとさらに進み,室町末期の《法華経直談鈔(じきだんしよう)》では,仏の出家した姿が,濃い墨染めの身にやつした日本の隠遁僧さながらに描かれた。また,御伽草子の《釈迦の本地》(釈迦出世本懐伝記)は《今昔》に次ぐまとまった仏伝文学であるが,太子時代の釈迦が東・西・南・北の四門で老者・病者・死者・出家者と出会い,それが出家の機縁となる四門出遊の場面は,御伽草子特有の四方と四季を重ねた日本的な風景・景物の描写でつづられる。さらに《塵添壒囊鈔(じんてんあいのうしよう)》では,実母摩耶夫人の死を知らされていなかった太子が,たまたまその墓に詣でて事情を知り,それがもとで出家してしまう話となる。…
※「釈迦の本地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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