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釈迦八相図 しゃかはっそうず

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

釈迦八相図
しゃかはっそうず

八相成道図ともいう。釈迦の生涯 (仏伝) 中の8つの重要な事件,すなわち八相を図絵した仏伝図の一種。ことに誕生,成道,初転法輪 (→転法輪 ) ,入涅槃を四大事 (四相) とする。残りの四相については諸説があって下天,託胎,出家,降魔を加えるのが通例。インドをはじめ中央アジア,中国,日本などに多くの作例があるが,八相の内容は一定しない。また仏伝が四大事,八相に要約された経過も明らかでない。

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