ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「釈迦八相図」の意味・わかりやすい解説
釈迦八相図
しゃかはっそうず
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…視聴覚に訴える絵解きは早くインドに起こり,中央アジア・中国を経て日本にも流伝し,さらに独自な展開をした。 日本に現存する最古の記録は,藤原良房建立の貞観寺に参詣した際,良房をまつる太政大臣堂の柱に描かれた《釈迦八相図》を寺僧から絵解きされたという重明親王《李部(りほう)王記》承平1年(931)の記事(《醍醐寺雑事記》所収)である。くだって,藤原頼長《台記》の康治2年(1143)から久安6年(1150)の条には,四天王寺の絵堂でつごう6度《聖徳太子絵伝》の絵解きを受けたが,寺僧の絵解きが興味本位の通俗的なものであったため,しばしば頼長や信西がその誤謬を正した,とある。…
※「釈迦八相図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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