デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里村昌純」の解説 里村昌純 さとむら-しょうじゅん 1649-1723* 江戸時代前期-中期の連歌師。慶安2年生まれ。里村昌程の子。里村昌陸の弟。延宝3年幕府の連歌始に第三をつとめ,享保(きょうほう)4年まで出仕し,連歌の再興をはかった。法橋(ほっきょう)。享保7年12月8日死去。74歳。別号に昌勃,安々庵。著作に「老の周諄(くりごと)」「里村家連集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例