重見通種(読み)しげみ みちたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「重見通種」の解説

重見通種 しげみ-みちたね

?-1555 戦国時代武将
陶晴賢(すえ-はるかた)の臣。弘治(こうじ)元年晴賢を厳島(いつくしま)の戦いでやぶった毛利元就(もとなり)から家臣にとさそわれたが,「旧恩をすて新恩をになうは武士の恥」と自刃(じじん)した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android