野大根(読み)ノダイコン

デジタル大辞泉 「野大根」の意味・読み・例文・類語

の‐だいこん【野大根】

野生化している大根。のだいこ。

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精選版 日本国語大辞典 「野大根」の意味・読み・例文・類語

の‐だいこん【野大根】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 路傍などに種子が落ちて自然に生えているダイコン。また一度野生化したものから、再淘汰されて育成された守口亀戸波多野細根などの品種をいうこともある。《 季語・春 》 〔俳諧・毛吹草(1638)〕
  3. 植物だいこんそう(大根草)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「野大根」の解説

野大根 (ノダイコン)

植物。バラ科の多年草,園芸植物,薬用植物ダイコンソウ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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