野放し(読み)ノバナシ

デジタル大辞泉 「野放し」の意味・読み・例文・類語

の‐ばなし【野放し】

鳥や獣を野などに放して飼うこと。放し飼い。「野放しの犬」
手をつけないで、そのままにほうっておくこと。「野放し違法駐車」「悪徳業者を野放しにする」
[類語]ほったらかしそっちのけうっちゃらかすうっちゃる打ち捨てる閑却放置放任捨て置く差し置く置き去り放擲ほっとく遣りっぱなしほったらかすほっぽらかす握りつぶす取り残す置いてきぼり置いてけぼり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android