野間守正(読み)のま もりまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野間守正」の解説

野間守正 のま-もりまさ

1663-1726 江戸時代前期-中期武士
寛文3年生まれ。備前岡山藩の右筆(ゆうひつ)。詩文,書法にたくみで,とくに細字速写をよくした。江戸で各藩の右筆と同文を書写したとき,いちばんはやく,しかも誤りがなかったという。囲碁にもたくみで,将軍徳川家宣(いえのぶ)と対局した。享保(きょうほう)11年7月死去。64歳。通称は平六。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む