デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金井秋蘋」の解説 金井秋蘋 かない-しゅうひん 1864-1905 明治時代の漢詩人。元治(げんじ)元年5月20日生まれ。金井之恭(ゆきやす)の次男。蒲生褧亭(がもう-けいてい)に漢学をまなぶ。ベルリン大留学後,四高の講師をへて明治35年まねかれて清(しん)(中国)の常熟県竢実学堂の総教習となった。明治38年6月14日死去。42歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身。名は雄。字(あざな)は飛郷。著作に「三岳荘唱和編」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例