金剛鸚哥(読み)コンゴウインコ

デジタル大辞泉 「金剛鸚哥」の意味・読み・例文・類語

こんごう‐いんこ〔コンガウ‐〕【金剛××哥】

インコ科の鳥。全長36~95センチの大形で、くちばしが大きく、尾が長い。赤・黄・青の鮮やかな羽色をしている。コンゴウインコ属にはルリコンゴウ・ミドリコンゴウなど16種が知られ、中南米分布

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精選版 日本国語大辞典 「金剛鸚哥」の意味・読み・例文・類語

こんごう‐いんこコンガウ‥【金剛鸚哥】

  1. 〘 名詞 〙 インコ科の鳥。全長八五センチメートルにも達する大形のインコ。深紅色主色とし、下背、腰、上下尾筒は青色、翼の上部は黄色で、風切り羽は青色。近縁種にベニコンゴウインコ、ルリコンゴウインコなどがある。南アメリカに分布し、飼い鳥として動物園などでよくみられる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「金剛鸚哥」の解説

金剛鸚哥 (コンゴウインコ)

動物オウム科の鳥のうち,巨大な嘴,長尾を持つものの総称

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