金山古墳群(読み)かなやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「金山古墳群」の解説

金山古墳群
かなやまこふんぐん

[現在地名]栗東町伊勢落

日向につこう山から東へ延びる丘陵の北麓に立地。寿泉じゆせん神社境内を中心とした一一基の円墳からなる。この地は東海道伊勢落いせおち集落、その背後野洲やす川を望み、栗東町域で最大規模の古墳群である。未調査のため詳しい内容は不明だが、須恵器類の出土が伝えられ、横穴式石室を内部主体にもつ古墳とみられている。このほか日向山西麓の六地蔵ろくじぞう地内に日向山古墳群・堂山どうやま古墳群がある。日向山古墳群はもと七基あったとされるが、現在三基の円墳が残る。そのうち最高所に立地する日向山古墳は直径一八メートル、高さ四・三メートル、横穴式石室をもつ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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