金核本位制度(読み)キンカクホンイセイド

精選版 日本国語大辞典 「金核本位制度」の意味・読み・例文・類語

きんかくほんい‐せいどキンカクホンヰ‥【金核本位制度】

  1. 〘 名詞 〙 金本位制度の一つ国内では金貨を流通させないで、銀貨紙幣などを流通させ、金や金為替中央銀行集中保有して、対外決済の準備とする制度。金塊本位制度と金為替本位制度とに分かれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む