デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金沢貞将」の解説 金沢貞将 かねざわ-さだゆき ?-1333 鎌倉時代の武将。金沢(北条)貞顕(さだあき)の子。元亨(げんこう)4年(1324)六波羅(ろくはら)探題,元徳2年引付頭人となる。正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年新田義貞(よしさだ)の鎌倉攻めに対し,下の道の大将として応戦したが,武蔵(むさし)鶴見で千葉貞胤(さだたね)に敗れ,正慶2=元弘3年5月22日鎌倉で討ち死にした。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by