金獅広威(読み)きんし こうい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金獅広威」の解説

金獅広威 きんし-こうい

1823-1878 幕末-明治時代の僧。
文政6年4月16日生まれ。黄檗(おうばく)宗。京都如意寺の松洞仁翠の法をつぐ。春日潜庵(かすが-せんあん)に陽明学をまなぶ。但馬(たじま)(兵庫県)興国寺,京都仏国寺の住持をへて,明治5年万福寺をついだ。明治11年6月12日死去。56歳。江戸出身。俗姓津呂

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android