金通(読み)きんどおし

精選版 日本国語大辞典 「金通」の意味・読み・例文・類語

きん‐どおし‥どほし【金通】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 紋織物で、地の緯(よこいと)全部に金糸を使うこと。
    1. [初出の実例]「茶のきんとうしの御召揃ひか何かですましてゐる六金さんをつかまへて」(出典:老年(1914)〈芥川龍之介〉)
  3. ② =きんつうじま(金通縞)
    1. [初出の実例]「万筋、子持筋、巾通(キントホ)し、刷毛目、草賊(とくさ)抔の柄よし」(出典:風俗画報‐一一六号(1896)流行門)

かな‐とおし‥とほし【金通】

  1. 〘 名詞 〙 針金で底の目を編んだふるい。

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