針ケ谷夕雲(読み)はりがや せきうん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「針ケ谷夕雲」の解説

針ケ谷夕雲 はりがや-せきうん

1593?-1662 江戸時代前期の剣術家。
文禄(ぶんろく)2年?生まれ。真新陰(しんのしんかげ)流を小笠原(おがさわら)玄信斎にまなんで秘伝をうけ,江戸八丁堀で道場をひらく。のち駒込竜光寺の開山虎白(伯)(こはく)大宣に参禅して影響をうけ,無住心(むじゅうしん)剣術(夕雲流,破想流)を創始。寛文2年死去。70歳?俗名は五郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む