釣上げ(読み)ツリアゲ

デジタル大辞泉 「釣上げ」の意味・読み・例文・類語

つり‐あげ【釣(り)上げ/×吊り上げ】

つり上げること。「―磁石
歌舞伎で、大道具の仕掛けにより、登場人物を舞台上部へつり上げること。また、その仕掛け。

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精選版 日本国語大辞典 「釣上げ」の意味・読み・例文・類語

つり‐あげ【釣上・吊上】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 値段などを操作して高くすること。相場を人為的に高くすること。
    1. [初出の実例]「大に買煽って米価釣上(ツリア)げに成功し」(出典江戸から東京へ(1923)〈矢田挿雲〉九)
  3. 歌舞伎で、大道具の仕掛けにより、登場人物を舞台上部へ釣り上げること。また、特に、四角の台に役者を乗せ、四隅に綱をとりつけて、天井にある滑車などで引き上げる設備の称。おおもっこう。
    1. 釣上<b>②</b>〈戯場訓蒙図彙〉
      釣上戯場訓蒙図彙
    2. [初出の実例]「釣上 一名大もっかうともいへり」(出典:戯場訓蒙図彙(1803)三)

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