釣道具(読み)つりどうぐ

百科事典マイペディア「釣道具」の解説

釣道具【つりどうぐ】

魚をるために必要とされる道具釣竿(つりざお),釣糸釣針うき,おもり,餌(えさ)を,北宋の学者邵雍(しょうよう)〔1011-1077〕の《漁樵問対》より引用して釣りの〈六物(りくもつ)〉という。竿は竹製,スチール製,グラスファイバー製などもあるが近年ではカーボン製が多く,釣糸も天然てぐすからナイロンへとかわって,大物釣りも可能となった。リールも主要な釣道具の一つ。
→関連項目漁具

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精選版 日本国語大辞典「釣道具」の解説

つり‐どうぐ ‥ダウグ【釣道具】

〘名〙 釣りに要する道具類。竿(さお)・糸・浮(うき)(おもり)・えさを特に釣の六物(りくぶつ)という。
※雑俳・柳多留‐一三(1778)「釣道具おろしての木へのぼり」

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デジタル大辞泉「釣道具」の解説

つり‐どうぐ〔‐ダウグ〕【釣(り)道具】

魚釣りに必要な道具。釣り竿ざお・釣り針・釣り糸など。釣り具。

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世界大百科事典内の釣道具の言及

【釣り】より

…しかし,海区における釣りには,まだこうした徹底した規制,保護対策はほとんどみられない。
【釣道具】
 釣道具の種類については北宋の学者邵雍の《漁樵問対》から〈釣りに六物あり,一,具わらざれば魚得べからず〉がよく引用されるが,その六物とは釣りざお,釣糸,釣針,うき(浮き),おもり,餌を指している。
[釣りざお]
 西洋では材木でつくった長くて太いものが使われていたが,18世紀には熱帯アメリカ産の弾力のある木を用いた張合せのものや竹製のものがつくられ,格段の進歩を示した。…

※「釣道具」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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