鈴木万平(読み)スズキ マンペイ

20世紀日本人名事典 「鈴木万平」の解説

鈴木 万平
スズキ マンペイ

昭和期の実業家,政治家 三共製薬社長;参院議員(自民党)。



生年
明治36(1903)年7月20日

没年
昭和50(1975)年12月3日

出生地
静岡県静岡市

学歴〔年〕
東京帝大英法科〔大正15年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲一等瑞宝章〔昭和48年〕

経歴
昭和3年東洋紡入社、常務を経て20年社長に就任したが翌年辞任。静岡で東洋冷蔵を設立。一時政界パージにあったが、解除後の24年佐野製紙社長、三共製薬社長に就任、同社再建貢献、50年会長。この間、31年から2回参院議員に当選。富士製粉、日本エームス各社長も務めた。日本製薬団体連合会会長、日本卓球協会会長、日経連、経団連各理事なども歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「鈴木万平」の解説

鈴木 万平
スズキ マンペイ


肩書
参院議員(自民党),三共製薬社長

生年月日
明治36年7月20日

出生地
静岡県静岡市

学歴
東京帝大英法科〔大正15年〕卒

経歴
昭和3年東洋紡入社、常務を経て20年社長に就任したが翌年辞任。静岡で東洋冷蔵を設立。一時政界パージにあったが、解除後の24年佐野製紙社長、三共製薬社長に就任、同社再建に貢献、50年会長。この間、31年から2回参院議員に当選。富士製粉、日本エームス各社長も務めた。日本製薬団体連合会会長、日本卓球協会会長、日経連、経団連各理事なども歴任。

受賞
勲一等瑞宝章〔昭和48年〕

没年月日
昭和50年12月3日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木万平」の解説

鈴木万平 すずき-まんぺい

1903-1975 昭和時代の実業家,政治家。
明治36年7月20日生まれ。東洋紡績にはいり,昭和20年社長。24年三共製薬社長にむかえられ経営を再建,のち日本製薬団体連合会会長。31年参議院議員(当選2回,自民党)。昭和50年12月3日死去。72歳。静岡県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鈴木万平」の解説

鈴木 万平 (すずき まんぺい)

生年月日:1903年7月20日
昭和時代の実業家;政治家。三共製薬社長;参議院議員(自民党)
1975年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android