新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「鈴木大亮」の解説 鈴木 大亮スズキ ダイスケ 肩書貴院議員 生年月日天保13年7月17日(1842年) 出身地陸前国遠田郡中埣村 経歴江戸に出て江川太郎左衛門に砲術を研習、また漢学を学んだ。明治4年北海道開拓使、のち農商務省、大蔵省各大書記官、秋田、石川両県知事。26年黒田清隆逓相の次官、28年華族に列し男爵。31年勅任貴院議員となった。 受賞勲二等旭日重光章 没年月日明治40年2月1日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木大亮」の解説 鈴木大亮 すずき-だいすけ 1842-1907 明治時代の官僚。天保(てんぽう)13年5月18日生まれ。江戸にでて砲術などをまなび,鹿児島藩士黒田清隆(きよたか)と親交をむすぶ。維新後開拓使につとめ,以後秋田,石川の県知事,逓信次官などをへて明治31年貴族院議員。明治40年2月1日死去。66歳。陸奥(むつ)遠田郡(宮城県)出身。幼名は篤致。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by