デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木大亮」の解説 鈴木大亮 すずき-だいすけ 1842-1907 明治時代の官僚。天保(てんぽう)13年5月18日生まれ。江戸にでて砲術などをまなび,鹿児島藩士黒田清隆(きよたか)と親交をむすぶ。維新後開拓使につとめ,以後秋田,石川の県知事,逓信次官などをへて明治31年貴族院議員。明治40年2月1日死去。66歳。陸奥(むつ)遠田郡(宮城県)出身。幼名は篤致。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例