デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木敏行」の解説 鈴木敏行 すずき-としゆき 1838-1908 幕末-明治時代の武士,官吏。天保(てんぽう)9年11月生まれ。武蔵(むさし)忍(おし)藩(埼玉県)藩士。鳥羽・伏見の戦い後,藩論を新政府軍への帰順にみちびく。奥羽追討では総督四条隆謌(たかうた)のもとで使番兼軍監をつとめる。明治になって忍藩公用人,のち埼玉県内の郡長。明治41年死去。71歳。初名は重信。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例