デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木源之丞」の解説 鈴木源之丞 すずき-げんのじょう ?-1765 江戸時代中期の一揆(いっき)指導者。下野(しもつけ)宇都宮藩領御田(みた)長島村の名主。明和元年宇都宮城下でおきた農民の強訴(ごうそ),打ちこわし,いわゆる籾摺(もみずり)騒動の頭取として,今泉新田村名主六兵衛,上平出村太郎兵衛とともに2年10月に処刑される。のち喜国大明神としてまつられた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by