鉄砲足軽(読み)テッポウアシガル

精選版 日本国語大辞典 「鉄砲足軽」の意味・読み・例文・類語

てっぽう‐あしがるテッパウ‥【鉄砲足軽】

  1. 〘 名詞 〙 鉄砲をとって戦いに加わる歩卒。戦国時代鉄砲組に所属する足軽平時には、雑役などにあたり、戦陣では、鉄砲組に所属し、最前線で戦いに加わった。
    1. 鉄砲足軽〈雑兵物語〉
      鉄砲足軽〈雑兵物語〉
    2. [初出の実例]「三百人の鉄砲足軽(テッハウアシカル)わたし合せ」(出典信長記(1622)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む