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製織 セイショク

百科事典マイペディアの解説

製織【せいしょく】

機織(きしょく)とも。織機によって経糸(たていと)と緯(よこ)糸を組み合わせ織物を作ること。製織準備の作業で経糸・緯糸が織機に仕掛けられ,織機は,経糸の開口,緯糸入れ,緯糸打ちの主動作と,経糸送り出し,布巻きの副動作を行って織布する。
→関連項目

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世界大百科事典 第2版の解説

せいしょく【製織 weaving】

織物を製造することで,機織(きしよく)ともいう。織物は前4000年ころにはすでにエジプトで作られており,その歴史はかなり古い。昔は織機のことを機(はた)といい,物語や伝説にみられるように機織(はたおり)(布帛(ふはく)を織ること)は女性の仕事であった。現在では各種の自動織機が使用され,製織が専門用語となっているが,小規模で織物を作っている家または職業は機屋(はたや)と呼ばれ,機織という場合も多い。また古代の布は植物繊維で作った織物をさすが,その後,織物全体をさすようになり,製織は織布とも呼ばれた。

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大辞林 第三版の解説

せいしょく【製織】

織物を織ること。機はた織り。 「 -機」

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