銀輪(読み)ギンリン

デジタル大辞泉 「銀輪」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐りん【銀輪】

銀で作った。また、銀色の輪。
自転車車輪。また、自転車。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「銀輪」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐りん【銀輪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 銀で作った輪。銀色の輪。銀環。ぎんわ。
  3. 自転車の車輪。また、自転車のこと。
    1. [初出の実例]「買ひ出しの自転車が競走のやうに銀輪を光らせて走ってゐたものだ」(出典:晩菊(1948)〈林芙美子〉)

ごん‐りん【銀輪】

  1. ( 「ごん」は「銀」の呉音 ) 「ごんりんおう(銀輪王)」の略。〔秘蔵宝鑰(830頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「銀輪」の読み・字形・画数・意味

【銀輪】ぎんりん

美しい車。

字通「銀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android