銖両(読み)しゅりょう

精選版 日本国語大辞典 「銖両」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐りょう‥リャウ【銖両】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「銖」も「両」も目方単位 )
  2. はかり目。量目
    1. [初出の実例]「銖を論ぜず」(出典正法眼蔵(1231‐53)夢中説夢)
  3. 少しの目方。軽微なことのたとえ。
    1. [初出の実例]「無益に兵を邦内に結び区々の銖(シュリャウ)を争ふ事最も上策とすべからず」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉七)
    2. [その他の文献]〔史記‐仲尼弟子伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む