鍋島直晴(読み)なべしま なおはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直晴」の解説

鍋島直晴 なべしま-なおはる

1821-1839 江戸時代後期の大名
文政4年6月26日生まれ。鍋島直彝(なおのり)の長男。肥前鹿島(かしま)藩(佐賀県)藩主鍋島直永(なおなが)が病気のため,天保(てんぽう)10年6月鹿島藩主鍋島家9代となる。参勤の途中,急病のため京都伏見で同年8月21日死去した。19歳。幼名は松丸,孫四郎。通称織部

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android