鍋島直能(読み)なべしま なおよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直能」の解説

鍋島直能 なべしま-なおよし

1623*-1689 江戸時代前期の大名
元和(げんな)8年12月17日生まれ。鍋島元茂(もとしげ)の長男承応(じょうおう)3年肥前小城(おぎ)藩(佐賀県)藩主鍋島家2代となる。飛鳥井雅章(あすかい-まさあき)に歌道をまなび,「夫木和歌類句集」を編集。庭園自楽園」をつくった。元禄(げんろく)2年8月26日死去。68歳。初名は直宗。字(あざな)は洪然。号は伯養。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鍋島直能」の解説

鍋島直能 (なべしまなおよし)

生年月日:1622年12月17日
江戸時代前期の大名
1689年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android