鍋島元茂(読み)なべしま もとしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島元茂」の解説

鍋島元茂 なべしま-もとしげ

1602-1654 江戸時代前期の大名
慶長7年10月11日生まれ。鍋島勝茂長男大坂の陣では肥前佐賀藩の人質として江戸へおくられる。元和(げんな)3年祖父鍋島直茂と父勝茂から所領と家臣をゆずられ,肥前小城(おぎ)藩(佐賀県)藩主鍋島家初代。定米で2万300石余。柳生(やぎゅう)新陰流の兵法をはじめ生花,茶など諸芸にすぐれた。承応(じょうおう)3年11月11日死去。53歳。初名は直元。通称三平

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鍋島元茂」の解説

鍋島元茂 (なべしまもとしげ)

生年月日:1602年10月11日
江戸時代前期の大名
1654年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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