長岡 正男
ナガオカ マサオ
昭和期の実業家 日本光学工業社長。
- 生年
- 明治30(1897)年7月7日
- 没年
- 昭和49(1974)年11月20日
- 出生地
- 東京
- 学歴〔年〕
- 東京帝大化学科〔大正11年〕卒
- 経歴
- 大正11年日本光学工業(現・ニコン)入社、光学ガラスの研究に専念し、硝子工場長などを経て、昭和22年社長に就任。34年会長、36年相談役となった。この間29年日本光学工業協会会長、日本望遠鏡工業会会長など多くの要職をつとめる。社長在任中は、戦前軍部向けの光学兵器などを製造していた同社をカメラメーカーとして方向づけ、26年発売の「ニコンS」、34年発売の一眼レフ「ニコンF」などでニコンの名を世界的なものにした。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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長岡正男 ながおか-まさお
1897-1974 昭和時代後期の経営者。
明治30年7月7日生まれ。長岡半太郎の次男。大正11年日本光学工業(現ニコン)に入社,光学ガラスの研究をおこない,硝子工場長などをへて昭和22年社長,34年会長。日本光学工業協会会長,日本望遠鏡工業会会長。昭和49年11月20日死去。77歳。東京出身。東京帝大卒。
【格言など】光学レンズの命はガラス,ガラス開発にはルツボの改良が必要(信条)
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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長岡 正男 (ながおか まさお)
生年月日:1897年7月7日
昭和時代の実業家。日本光学工業社長
1974年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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