光学レンズ(読み)こうがくレンズ(その他表記)optical lens

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「光学レンズ」の意味・わかりやすい解説

光学レンズ
こうがくレンズ
optical lens

光学ガラスでつくられる,カメラテレビカメラ顕微鏡望遠鏡などのレンズ屈折率,分散率の異なる光学ガラスの組み合わせと,球面曲率の違うレンズの組み合わせで構成される。写真レンズの構成には,前後に同じ組み合わせのレンズ群を配した対称型と,別個の組み合わせを置く非対称型がある。いずれも色収差および球面収差コマ収差非点収差像面湾曲(→像面の曲り),歪曲収差(→像のゆがみ)などのレンズ固有の欠点を除いて画像の鮮明化をはかるのが目的である。レンズの種類に,画角約 50°の標準レンズから 180°の超広角魚眼レンズ焦点距離 100mm以上の望遠レンズ口径比 F0.95の大口径レンズなどがある。特殊なものに,構成レンズの相互間隔を移動して焦点距離を変え,焦点を結ばせたまま画角をある範囲内で連続的に変えられるズームレンズ,またシネマスコープ用のアナモフィックレンズ,大口径用の陣笠型などの非球面レンズがある。

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