デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長岡謙吉」の解説 長岡謙吉 ながおか-けんきち 1834-1872 幕末-明治時代の医師,官僚。天保(てんぽう)5年生まれ。土佐高知で開業後,シーボルトらに学ぶ。海援隊の書記となり,坂本竜馬(りょうま)が後藤象二郎にあたえた「船中八策」を起草。三河県知事。明治5年6月11日死去。39歳。本姓は今井。名は恂(じゅん),敦美。字(あざな)は子行。通称は別に純正。号は懐山。著作に「閑愁(かんしゅう)録」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by