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長崎港 ナガサキコウ

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デジタル大辞泉の解説

ながさき‐こう〔‐カウ〕【長崎港】

長崎県長崎市にある港。重要港湾の一で、管理者は長崎県。元亀2年(1571)開港。江戸幕府による鎖国中は、唯一の貿易拠点として出島が置かれた。安政6年(1859)、日米修好通商条約により開港場となる。現在は国際観光船が多く入港する。

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デジタル大辞泉プラスの解説

長崎港

長崎県にある港。浦上川河口部に位置する。16世紀に開港。江戸時代の鎖国期には幕府が認めた唯一の国際貿易港として発展。ポルトガル人居住者向けに造成された「出島」が有名。1952年4月設立。港湾管理者は、長崎県。重要港湾(1951年1月指定)。漁港適用。港湾区域面積は、2,916ヘクタール。造船業、軍需産業が発達。フェリーや高速船が発着し、観光業も盛ん。

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世界大百科事典内の長崎港の言及

【長崎[県]】より

…以西底引網漁業は機械力によって網を引き,底魚類をとるので,漁船の大型化が進み,近代的な機械や設備を必要とする。したがって大企業に限られ,その基地は長崎港に集中する。このほか零細な沿岸漁業や,タイ,ヒラメ,真珠などの海面養殖が全県下に展開し,多様な漁業が営まれている。…

【長崎[市]】より

…おもな河川は南から大浦川,中島川,浦上川があり,いずれも小河川で沖積平野の発達は悪く,市街地にみられるわずかな平たん地のほとんどは,河口付近に形成された埋立地である。湾の東岸にある中心市街地は16世紀末,長崎港にポルトガル船が入港して以来,港町として,またキリシタン伝道の中心として発展し,鎖国時代においても日本で唯一の貿易港として栄えた。明治以降県庁がおかれ,政治・経済・文化の中心として市域は拡大し,人口が増加していった。…

【南蛮貿易】より

… 九州の諸大名は鉄砲や硝石等の武器弾薬を入手して貿易の利を得ようとし,キリシタン宣教師にキリスト教の布教を許すなどして自領内へのポルトガル商船誘致に努めた。とくに肥前大村の領主大村純忠はみずからキリスト教に改宗し,イエズス会の要請をいれて,70年(元亀1)長崎港を開いた。翌年ポルトガル商船がはじめて長崎に入港し,同地は一寒村から貿易都市として発展していくが,ポルトガル人の長崎貿易は1638年(寛永15)までしか続かなかった。…

※「長崎港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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