長橋(読み)ナガハシ

大辞林 第三版の解説

ながはし【長橋】

長い橋。 「瀬田の-」
宮中の、清涼殿から紫宸殿ししんでんに通じている廊下。 「 -よりおりて舞踏し給ふ/源氏 桐壺」 → 清涼殿

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の長橋の言及

【長橋局】より

…宮中に仕えた女官で,勾当内侍(こうとうのないし)の別称。清涼殿の東南隅から紫宸殿の御後(ごご)に通ずる細長い板の橋を長橋といい,そのそばに勾当内侍の局(つぼね)があったことからこの称が生まれた。後宮十二司の一つ,内侍司(ないしのつかさ)の女官のうちで,奏請(そうせい),伝宣(てんせん)あるいは陪膳(ばいぜん)のことに当たった尚侍(かみ)や典侍(すけ)は,その立場上キサキとなることが多く,三等官の掌侍(じよう)(定員4人)が事実上当司を代表する女官となった。…

※「長橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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