長谷八幡社(読み)ながたにはちまんしや

日本歴史地名大系 「長谷八幡社」の解説

長谷八幡社
ながたにはちまんしや

[現在地名]左京区岩倉長谷町

岩倉いわくら盆地の東、瓢箪崩ひようたんくずれ山の南西麓に鎮座する。祭神は応神天皇ほか。正式には八幡社。旧村社。「山城名跡巡行志」に「在当村(長谷村)、鳥居西向、一ノ鳥居ハ人家傍ニアリ、二ノ鳥居ハ社ノ前、又花園方一アリ、拝殿社南向、伝云惟仁親王ノ勧請」と記される。「兼致卿記」文明一七年(一四八五)八月一六日条には「八幡長谷・花園・中村三郷の氏神」と記され、室町時代には長谷・花園はなぞのなか(現左京区)三村の産土神であったことが知れるが、この地が貴紳の山荘地として知られたゆえか当社についても諸日記に散見し、なかでも八月一五日の祭礼に関するものが多い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む