コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

長谷川次郎兵衛(3代) はせがわ じろべえ

2件 の用語解説(長谷川次郎兵衛(3代)の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

長谷川次郎兵衛(3代) はせがわ-じろべえ

1645-1740 江戸時代前期-中期の商人。
正保(しょうほ)2年生まれ。伊勢(いせ)(三重県)松坂でそだつ。母方の長谷川左衛門家の江戸支店につとめ,支配人格となる。延宝3年(1675)独立し,木綿問屋をひらいた。江戸で活躍した伊勢商人のひとり。元文5年死去。96歳。屋号は丹波屋

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

長谷川次郎兵衛(3代)

没年:元文5(1740)
生年:正保2(1645)
江戸中期の木綿問屋。法名は宗印居士。江戸店持伊勢商人のひとり。屋号は丹波屋。松坂(三重県松阪市)に育つが幼くして父を失い,母方の実家長谷川市左衛門家(松坂商人)の江戸店に勤め支配人格となる。延宝3(1675)年に独立し,自分名義の木綿仲買店を始めた。貞享年間(1684~88)に江戸店は木綿問屋の地位を得ているが,宗印自身はこのころ松坂の本家に戻り,以後,本家から江戸店の統括を行うようになった。宗印在世中,分店,分家店が出店され,また中心の次郎兵衛店でも店元金が増大し,経営の拡大がうかがわれる。江戸の代表的な木綿問屋として発展する長谷川家の地歩は,すでにこの時期に確立したといえよう。<参考文献>北島正元『江戸商業と伊勢店』

(谷本雅之)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

長谷川次郎兵衛(3代)の関連キーワード冷泉為綱僧萬庵徳力善水平林惇信団水白隠河内木綿米問屋岩城九右衛門尾崎宗印

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone