門葉記(読み)もんようき

改訂新版 世界大百科事典 「門葉記」の意味・わかりやすい解説

門葉記 (もんようき)

12世紀前半から15世紀前半に至る約300年間の延暦寺青蓮院(しようれんいん)の記録を集大成したもの。原型となるものは南北朝期,尊円法親王の編か。はじめ130巻。のち江戸時代に2度加筆増補される。熾盛光法,五壇法,勤行法会,灌頂,門主行状,寺院,雑決,山務等20種の項目に分類されている。史料が乏しい中世の延暦寺を知る上で《華頂要略》と並ぶ重要史料。《大正新修大蔵経》図像第11,12巻に収録
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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