コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

閉塞性分娩 ヘイソクセイブンベン

デジタル大辞泉の解説

へいそくせい‐ぶんべん【閉塞性分×娩】

児頭骨盤不適合胎位異常微弱陣痛などにより経(けいちつ)分娩が困難な状態。開発途上国などで、低年齢や栄養不良などにより、骨盤が十分に発達していない状態で妊娠した場合などに起こる。帝王切開など適切な処置が受けられない場合、分娩が24時間から1週間以上続き、その間、胎児頭部母体の骨盤を圧迫し、膀胱(ぼうこう)直腸などへの血流が遮断されるため、母体に瘻孔(ろうこう)が形成され、障害が残ることが多い。胎児は死産となる。また、妊産婦の死亡の原因ともなる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

閉塞性分娩の関連キーワード産科瘻孔膀胱ろう瘻孔胎位

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android