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開花病 かいかびょう

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世界大百科事典 第2版の解説

かいかびょう【開花病】

タケは普通花が咲かずに少しずつ枯死更新していくが,数十年経ったタケが急に開花することがある。そうするとそこのタケはすっかり枯れてしまう。同じ地下茎をもつタケは一度に開花枯死するのが普通である。これを開花病と称する。病気というのは一般には寄生菌がついたり,不都合な外因によって,植物が本来有する生理活性を発揮できない状態をいうが,この意味からすれば,植物の自然の現象であるタケの開花は病気とはいえない。しかしタケを利用する人間にとっては,開花によるタケの一斉の枯死は栽培の目的に反することである。

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